新しい旅のエチケット

国内線乗り継ぎ・Skipサービスの利用方法

3 min

はじめに

この体験記は2019年の経験に基づくものです。2020年6月からオンラインチェックインサービスが導入され、アプリで事前にできることが増えました。このオンラインチェックインサービスの導入により一部乗り継ぎ手続きも方法や事前にできることが変わっている可能性があります。しかしながら基本的な考え方は2020年以降も同じと考えられます。

制限区域を出る、出ない?

筆者の修行は、主に目的地への乗り継ぎを入れる方法で行っていました。乗り継ぎ先で少々観光するときはいいのですが、乗り継ぎ時間がタイトである場合は制限区域外に出ずに、そのまま次の便に乗りたいときがあります。

初めての頃は乗り継ぎでSkipサービスを利用する方法、乗り継ぎ先で制限区域外に出なくて良い方法が分かりませんでした。

なので私は毎回制限区域外に出て保安検査をやり直していました。修行で乗り継ぐことは多いと思いますので、乗り継ぎ体験を記します。

1区間(レグ)ごとに保安検査を受ける場合、特に何も意識せずともSkipサービスで搭乗できます。

乗り継ぎ先に着いてから次の便に乗るまでに時間がある場合、乗り継ぎ先で食事や少々観光するといったことが出来ます。その場合は乗り継ぎ先空港の制限区域を一旦出る必要があるため特に問題は発生しません。普通に出発空港、乗り継ぎ先空港で保安検査を受けていつものようにSkipサービスで搭乗できます。(もちろん荷物を預けた場合は、受け取りと再度預け手続きが必要です。)

スルーチェックイン

ポイントはそれぞれの乗り継ぎ区間を一つの旅程にまとめてしまうこと

乗り継ぎ先で制限区域に出たくない場合、出発空港で最終目的地までそれぞれの搭乗区間のチェックインを出発空港で済ませてしまいましょう。

出発空港カウンターでスルーチェックイン(乗り継ぎ手続き)するのが最も確実です。チェックインの際は、最終目的地までの航空券もしくはバーコード等を提示する必要があります。この手続きで、乗り継ぎ旅程としてそれぞれの搭乗区間の予約をまとめてくれるはずです。

また乗り継ぎ先空港の制限区域内に、乗り継ぎカウンター、自動チェックイン機が設置されていますので、そちらを利用して制限区域内で手続きすることも可能です。その場合は、制限区域外に出る必要はありません。

もちろんSkipサービスで乗り継ぎも可能です。

もちろん制限区域外に出ずにSkipサービスで連続搭乗することもできます。出発空港カウンターや自動チェックイン機でスルーチェックイン(乗り継ぎ手続き)するのが確実ですが、航空券予約の際に、あらかじめ旅程を1つにまとめておくことでスルーチェックインと同等の手続きとすることができます。

旅程をまとめた予約で出発地で保安検査を通過する際、下記のようないつもより長い黄色い保安検査証が出てきます。

乗り継ぎ予約の
最終目的地までの
保安検査証

これは出発空港で、乗り継ぎ先の分の保安検査も済ませましたよ、なので乗り継ぎ先空港で制限区域外に出ない場合は再度保安検査を受ける必要はありません。という意味のある証明なのです。

なので、最終目的地までの検査証が出てきたら、乗り継ぎ先空港で制限区域の外に出る必要はありません。そのままSkipサービスで搭乗バーコードをかざして搭乗できます。

例外もあります

ただし、下記の場合は旅程がまとまった予約でも事前のチェックイン手続きが必要になります。

自動チェックイン機、または空港カウンターでのお手続きが必要なケース

旅程が4区間以上となるご予約をお持ちの場合
乗り継ぎの旅程を別々に予約されている場合(区間ごとのスキップサービスは利用可)
同一日に同一空港から出発する旅程を別々に予約されている場合(2次元バーコードでのご搭乗を除く)
国際線へのお乗り継ぎ手続きが必要な場合

乗り継ぎのある方のお手続きについて(ANAホームページ)

特に「旅程が4区間以上となるご予約をお持ちの場合」と「同一日に同一空港から出発する旅程を別々に予約されている場合(2次元バーコードでのご搭乗を除く)」は修行旅程にはよくあるケースなので、注意しておく必要があると思います。

後もう一点、乗り継ぎ旅程を組む場合は、乗り継ぎ必要時間を意識しておきましょう。各空港ごとに、乗り継ぎに必要な時間が決められています。乗り継ぎ時間より短い時間での無理な乗り継ぎ旅程は、航空会社としても乗り継ぎ便に乗れなくても保証はできませんよということです。

私はシステム屋さんなので空港のITシステムにもつい目が行ってしまうのですが、いやはや、よく考えられていますね。乗り継ぎのパターンなんて国際線への乗り継ぎを含めたら色んなパターンがあるでしょうに。こういうのが絶妙に機能して何万人という旅客をさばいているのですから。感心いたします!

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