ステイホーム機内食

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業務用の機内食を一般販売

ANAはコロナのために落ち込んだ航空需要の影響で、最近は旅客運送とは直接は関係しない分野にも積極的に取り組んでいます。

そんなANAの取り組みの一環でしょうか、昨年末から機内食を通販で販売開始しました。

機内食かぁ、どんな感じかな?と興味は持っていたのですが、購入して試してみようかなと悩んでいると売り切れになってしまうパターンで年を越してしまいました(笑)

もう販売しないのかなぁ、とちょくちょく通販サイトをのぞいていると、第2弾の機内食が販売されるとのことで今回は迷わず買ってみることにしました。

飛行機の中で出されているものそのまんまのものが販売されるとのことで、これは飛行機に興味のない人にも話が通じてネタになる!?(笑)

それまでは数日間在庫ありで購入できる状態のことが多かったですが、第2弾として最近発売された機内食はすごく高い競争率で入手が困難なものとなりました。通販サイトは混雑で接続不安定の状態のまま、1時間もしないうちに完売となりました。第2弾の機内食販売はかなり宣伝に力を入れたのでしょうかね?様々なニュースサイトでANAが機内食販売するという記事を見かけるようになったので、これらのメディアの宣伝?の力もあったのだと思います。

で、実際に私も購入してみましたよ。

今回購入できたのは「洋食」バージョンの機内食です。「和食」バージョンもあるのですが、今回は洋食を試してみることにしました。私は国際線など乗ったことのない庶民ですので、機内食ってどんなだろ?と興味津々なのでありました。私が食べたことのある機内食といえば国内線プレミアムクラスの機内食ですが、まぁ、和食が主ですので洋食バージョンを試してみようと思ったのです。

で届きましたよ。
こんな感じでそのまんまです(笑)冷凍庫に早速収納いたしました。

冷凍庫へ収納!

 

調理前状態

調理方法は電子レンジでチン♪

届いた機内食はそのまんま機内食、機内食トレーに盛り付けられ冷凍されています。思ったより小さいのですね。手のひらよりちょっと大きいくらいです。機内食はレンジでチンして提供されているので、調理は同じくレンジでチンすれば良いみたいです。

冷凍状態で届くので先ずは解凍が必要です。
同封されていた調理方法には下記2パターンの方法が掲載されていました。

調理方法
  1. 冷蔵庫で24時間かけて自然解凍を行ってから、食べるときに温めを行う。
  2. レンジの解凍モードで解凍を行ってから、温めを行う。

おすすめの方法は1

私はおすすめの1番の方法で調理しました。
透明の固定バンドを外して蓋をした状態のままレンジで加熱します。
あはは、これだけです。調理と言ってもレンジでチンするだけなのです。好みの温かさになるまで加熱します。

温め直後はかなり熱くなっているので、素手さわるときは火傷にご注意ください。

美味しくダイエットが出来るかも…

1月初旬からの緊急事態宣言の影響もあり、私は外出することがほんどなくなりました。空活セットスライドバーもしばしの間お休みですが、動くことが少なくなるので太ります!
1ヶ月経って×キロ太ってしまいました。久々に体重計に乗ったら恐ろしいことに…。これはいけないとダイエットをはじめることにしました。

ダイエットで気になるのがカロリーですが、この機内食どのくらいのカロリーなのでしょうか。

気になるカロリー
 

ビーフハンバーグステーキデミグラスソース

467kcal

蛋白質:15.3g
脂質:29.1g
炭水化物:36g

赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ

419kcal

蛋白質:8.8g
脂質:29.4g
炭水化物:29.9g

シーフードのトマト煮物

358kcal
蛋白質:12.8g
脂質:13.3g
炭水化物:46.9g

 

おぉ、思ったよりカロリーそんなにないですね。自分にはカロリー管理ダイエットが向いているので、この機内食はメインに取り入れることが出来そうです。機内食は味付けが濃いめにされていると聞きます。確かにこの機内食もしっかりとした味付けで、量がそんなになくても程よく満腹感が得られます。美味しくダイエット出来たらいいですねぇ。

といいながら12食届いた機内食もあっという間に残り4食になりました(家族にも分けましたので…)。大変美味しくまたリピートしたいと思います。今度は和食バージョンを試してみたいですね。うまいこと自分のダイエットにぴったしの食事になってくれたらうれしいなぁ…。ダイエットは続かないと意味がないですものね。これなら続けられそうですけど、在庫がない…。

機内食の販売へのこだわり

このように通販で発売されるようになって私たちの手元に届くようになった機内食ですが、実は販売までには色々な試行錯誤があったみたいですよ。こちらの記事に販売までのストーリーが紹介されています。普段は飛行機とは直接は関係しないのであまり意識はしませんが、機内食の販売ひとつとってもANAさんのこだわりが伝わってきますね。

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よしお

飛行機が好きな庶民、アラフォーおじさん、おっさん!? 一眼レフで飛行機撮ってみようかと思うけど、難しそうねぇ。

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