飛行機の写真を撮るのもおもしろい

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防湿箱に眠っていた一眼レフを久々に…

3年ほど前でしょうか。私もきれいな写真が撮りたいなと、その当時はカメラには何の知識も持たず、一眼レフを購入して色々風景の写真を撮っていました。でもいつの間にか…。撮らなくなって倉庫に眠っていたのです。。。

交換レンズやカメラを倉庫に放置するのは絶対にやめましょう。眠らせるのであれば適切に湿度管理された防湿庫へ眠らせてあげてください(笑)

それで近年は、諸事情(修行じゃないですよ…)で飛行機を利用することが多くなったので、大好きな飛行機にただ乗るのはもったいない!!と言うことで、飛行機好きな方と何かしら繋がれたら面白いだろうなと思ってtwitterをまず始めたんですね。なんせ私の周囲には飛行機には全く興味のない人たちばかりなので、ちょっと語ってしまうと周囲には煙たがられるおじさんになってしまうのです…。

twitterを始めてまず感動したのは、飛行機好きな方ってこんなにたくさんいるんだ!っていうことですね。私はただ乗るのはもったいないと言うことで、飛行機好きな皆さんに機窓からの風景を楽しんで頂けたらなという思いでフライトログを中心にツイートしていますが、ちょっと語ってみるといいねやリプで反応があります。語って煙たがられていたおじさんのツイートにもこんなにたくさんの反応があるなんて、とても嬉しいです!乗って楽しむフライトがより楽しくなります!

いつも反応して頂ける皆さんに感謝申し上げます。

話を元へ戻しましょう。twitterの飛行機好きな方の中には自分みたいに「飛行機に乗るのが好きな方」もたくさんいらっしゃるのですが、「写真を撮るのが好きな方」も多くいらっしゃいます。タイムラインでは飛行機写真のツイートが流れてくることも多いのですが、それがまたスゴイ写真ばかりなんですよ!!

そんな様々なツイートを拝見しながらちょっと思い出したんですよね。

そういえば一眼レフ持ってたなぁ。と。。。

なぜ今まで飛行機を撮ってみようという気持ちにならなかったのかは不明ですが(笑)ちょっと撮ってみようかなという気になってカメラを久々に使ってみることにしました。

カメラの準備…

いざ撮ると決めたからには、カメラの準備をしておかないといけません。

当たり前すぎて良く忘れるのがカメラの「バッテリー」の充電がなくなっていたり、ひどいときにはカメラに入れ忘れていたり…。自分は忘れっぽいのでたまにドジしてしまいます。あと記録メディアの確認ですね。

意外とバッテリーと記録メディアは準備を忘れがち

 

そして私が初めて飛行機を撮ろうとしたときに悩んだのが、どのくらいの焦点距離のレンズが必要なのかな?と言うことです。以前は風景や植物の写真を撮ることが多かったので望遠側のレンズはあまり使う機会がありませんでしたが、飛行機はやっぱり大きく、近くに撮りたいのでできるだけ望遠にした方がいいのかな?という考えで、自分が持ってる最大の望遠レンズ(笑)250mmを選定しました。

持って行ったレンズは「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM」というキットレンズです。キットレンズなんですが何より軽くて、(APS-Cセンサーサイズカメラで35mm換算400mmな)結構遠くがきれいに撮れるいいレンズなんですよ!荷物は最小限にがモットーなのでこれしか持って行きません。

なんで今まで撮らなかったの!

よく利用するFUK・HNDの展望デッキで撮影してみました。

それが結構色んな飛行機が飛んでくるんですよ。一機撮ったら、あっ、またなんか飛んできた!とついシャッターを切ってしまいます。周囲にも写真撮ってる人たちがたくさんいましたが、夢中になるその気持ちよく分かります…。撮り始めてなかなか帰るタイミングが見つからなかったですもん…。

 

そんな感じでシャッターを切っていると、一休みしようかなと思ったらもう数時間経っていたことも。またこのシーズン、ちょっとデッキに立つだけでも汗びっしょりです。当然撮影していると暑さも忘れてしまうので、熱中症には気をつけましょうね。

「スマホとは違った迫力のある飛行機写真が撮れるんだ!」初めて一眼レフで飛行機を撮ってみた感想です。こんなに楽しくていつもと違った飛行機写真が撮れるのに、何で今まで使わなかったの~もったいない。。。という、少々後悔をしてしまいました。

 

結局最初迷っていたレンズ選定は250mmを選んでよかったです。ただ、展望デッキから離陸して飛んでいく姿を迫力のある望みの大きさで撮るのには、自分には焦点距離が若干足りないようです。もう少し望遠なレンズがあったらいいななんて思ったりして(笑)また逆に、展望デッキから近くにいる飛行機を撮るのにはもう少し広角側のレンズにした方がいいみたいですね。

 

「流し撮り」な力作もよく拝見します。あれどうやってやるのでしょうか。なかなか難しそうですね、私はまだ出来ません。。。^^;ちょっとした撮影方法の変化で撮れる写真も表情が変わってくるので写真って奥深いですね。もっと勉強しなくては…。

撮影マナーにも気を付けるように

カメラに夢中になっているとやはり周りが見えなくなりがちです。周囲に人がいて邪魔になっていないか、常に気を付けるようになりました。進入禁止部分で撮るなどは論外ですね。

また自分が撮影していて気になることもありますね。小さい子供さんが展望デッキの保護ワイヤーを広げて遊んでいるシーンなどたまに見かけますが、そこは保護者の方がちゃんと注意してあげてほしいなと思います。

みんなの空港です。マナーを持って楽しい空港ライフを!

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よしお

飛行機が好きな庶民、アラフォーおじさん、おっさん!? 一眼レフで飛行機撮ってみようかと思うけど、難しそうねぇ。

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