機種によって色んな種類のシートがありますよ
プレミアムクラスを初めて利用した時は、そのサービス内容が全然分からなかったため搭乗の際におどおどした点がありましたが、一度経験してしまうとプレミアムクラスもいいなとその後リピートしてしまうことになりました。私の修行はエコノミーのみで行うつもりでしたが結局は気に入ってしまい、何回かプレミアムクラスを利用することになります。
プレミアムクラスの座席仕様は1種類ではありません。飛行機の機種によって何種類かあります。どうせ利用するならと、色々な種類のシートに座ってみようとの好奇心がありまして、実際に種類を変えて利用してみることにしました。
シートの種類
多く見かける革張り仕様のプレミアムクラス
プレミアムクラスには昨年の修行中から何回か搭乗していますが、一番多く見かけたシート仕様です。座席は革張り仕様で、フットレストやリクライニングは手動で行うものです。私が利用したときの、この座席仕様だった機種はB777-200やB777-300でしたので、B777にはこのシートが中心に設定されているようです。
2019年新シート仕様・プレミアムクラス
2019年11月に、ANAは国内線に新シートを導入しました。このシート導入に関してはまた別の機会にご紹介したいのですが、エコノミー・プレミアムクラス含め全席パーソナルモニター装備のシートとなっています。
シートはファブリックで、フットレストやリクライニングは電動で座席のコントローラーを利用して位置を変更します。座った感想は、気のせいかもしれませんがいつものプレミアムクラスより足を伸ばしたときの圧迫感がなくなっているように感じます。シートピッチ自体は変わってないのですけどね。座り心地は新幹線のグリーン席のものに似ていると感じました。
新シートのプレミアムクラスは前の座席にパーソナルモニターが装備されています。この画面がまたデカいこと、タッチパネル仕様でフライトマップを見てると結構楽しいですよ(笑)
A320,A321のプレミアムクラス
A321のプレミアムクラスのシートは、上記の新シートと同様のファブリックで、電動リクライニングです。私が搭乗したのはアームレストに収納されたパーソナルモニターがあるタイプの方(A320neo)の方ですね。ないタイプもあります。
プレミアムクラスのシートには隣とを仕切る板がほとんどのタイプでありますが、このシートのは他のそれと比べて小さめでした。でもあまり気になりませんでしたね。個室感覚が増すのはいいのですが、お連れの方が居るときは逆に少し邪魔に感じるかもしれません。
B787-8の一部のプレミアムクラス
B787-8の一部の機種では、国際線のビジネスクラスのシートと同じ仕様(ANA BUSUNESS CRADLE)のシートがプレミアムクラスで利用されているものがあります。これは座席がフラット近くまでになるものです。この座席は革張り仕様のものに置き換えされているみたいなので、国内線仕様の78P・789では今後見かけることは少なくなるかもしれません。
ANAで国内線に投入されている機種コード78Mに関して、この機材は元々国際線として利用されていたものですので上記のビジネスクラスANA BUSUNESS CRADLEシートがプレミアムクラスとして利用できます。
B767,B737の一部
やや古いタイプの仕様のプレミアムクラスです。B767の機内wifi非搭載の機種に乗ったときはよく見かけてました。割と古い機種?に搭載されているのでしょうかね?
プレミアムクラスの食事
プレミアムクラスでは機内食が出ますが、その食事は時間帯によって食事か軽食に分かれています。昼食や夕食は温められた状態で出ますね。写真では大きく感じますが、割と小さいお弁当のような感じでまぁ丁度良い量です。修行で何回も乗ってると太る懸念がございます(笑)
もちろんドリンクもアルコールからソフトドリンクまで好きなものを選べます。ANAの季節限定のアイスコーヒーは個人的におすすめです。
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2019年軽食 -
2019年軽食 -
2019年食事 -
2019年食事 -
2020年食事 -
2020年食事
2020年はコロナ対策がなされていますね
プレミアムクラスには中毒性があります。長い距離の便で利用できるとより快適になりますね。たまにはプレミアムクラスで旅行はいかがでしょうか。
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