ANA フライングホヌ A380 に乗るチャンスが増えてきた

・本記事にはプロモーションが含まれています

ANAのハワイ便で利用されるフライングホヌですが、コロナでなかなかハワイに行けない…。
そういう背景で国内ツアーの中で運用されていますが、その開催ツアーの種類と回数も初回の頃と比べて多くなってきました。ホヌに乗れるチャンスが増えてきてますね。
特に興味深いのが、成田空港以外でもホヌを見る機会が増えそうなんですよ。
フライングホヌが新しい旅行スタイルのツアー商品で大活躍中です!

ホヌが成田空港以外の色んな空港に来ますよ

国内線でホヌに乗れるということで注目を集めている「ANA FLYING HONU チャーターフライト」ですが、ツアーが開催され始めた頃は「国内を周遊」するスタイルでした。

初回は関東地方上空の周遊でしたが、回を重ねるごとに周遊コースにも改良が加えられ、コースを長くして西日本方面と東日本方面コース軌跡でホヌ(亀)の姿を描くといった感じになりました。また今年の4月には関空やセントレアなどでも開催されたりもしています。関空発のには今年私も搭乗しました!

フライングホヌ (A380) が成田空港 (NRT) 以外にも来る!

関空(KIX)に来たホヌにはビジネスクラスで搭乗いたしました。

また先日成田空港(NRT)のホヌにもプレミアムエコノミーで搭乗いたしました。

ツアーの内容にも改良があり最初は機内食などの提供はなかったのですが、現在は座席クラスごとにハワイ便の機内食をアレンジしたものが提供されるようになりました。
さらに最近はツアーの形態にもバリエーションが増え、「周遊ツアー」という形から「宿泊を伴うツアー」も販売されるようになりました。パッケージツアーと似たようなものですが、違う点がフライトにホヌを利用するという部分ですね。ホヌをツアーの目的地へのフライトに利用するのですから、当然出発地に戻ってくる周遊フライトとは違って、成田以外にホヌが着陸するということになります。

これって何気にすごいことと思いませんか??

開催予定のホヌ利用のツアーの内容を見てみると、目的地が下記となっています。

開催日 スタイル 目的地使用空港
2021年9月14日(金) 宿泊 那覇空港(OKA)
2021年9月25日(土) 周遊 那覇空港(OKA)
2021年9月18日(土) 宿泊 新千歳空港(CTS)
2021年9月19日(日) 周遊 新千歳空港(CTS)
2021年10月30日(土) 宿泊 下地島空港(SHI)

 

よく見ると「ファーストクラス」の宿泊プラン(沖縄2泊3日の分で)323,000円と結構いいお値段(笑)

ちょっと庶民のおじさんには手が出なさそうですね。あはは。

間近で見るとデカいなぁ

でもでもチャーターフライトの開催自体も増えてきており、その分応募して乗れるチャンスも大きくなってきているということですね。乗りたいなと思ってる方、応募してみてはいかがでしょうか。

私もこれまで2回搭乗する機会がありましたが、マメに応募していたので当選できたのだと思います。とにかく応募することが肝心だと思います。

定期便ではないけれど、国内線でホヌが利用

以前も関西国際空港や中部国際空港でも上記のようにチャーターフライトが開催されましたね。しかし今回の成田空港以外にホヌが来るという宿泊ツアーの中身の違いは、人を目的地に運ぶという役割を持ってA380が利用されることですね。

「人を目的地に運ぶ」+「機内の滞在自体を楽しむ」という、2つの趣旨を達成できるハイブリットなツアー商品と言うことになるでしょう。

 

もう国内線に就航してよ…。

 

という自分の願いがかなり限定的ですが、叶ったことになります(笑)

なぜ福岡空港には来ないの~!と思いましたがこれには空港設備・ハード面での制約が関係していそうです。

A380は大型飛行機ですので、着陸時・離陸時の重量の関係から利用する滑走路長が足りないということです。特に着陸は何とかできても離陸に必要な距離が足りないとか。まぁ、こればっかりはどうにもなりませんので仕方ないと諦めるしかなさそうです。

でも那覇空港とか千歳空港、想像するより滑走路長いんですね。ホヌが着陸するなんて、きっと当日は撮影する人々で賑わうことでしょう。

滅多にないチャンスですから、自分も行きたいくらいですよ!(行けませんけど…)

ホヌレストランもあります

ホヌに乗る方法としてフライトとは別に、ホヌが「レストラン」になるスタイルのツアー商品もあります。機内のそれぞれの座席クラスで食事をするというものですね。

これには参加したことがないのですが、普段は食べることのできない座席クラスに応じたアレンジ機内食が出てくるみたいです。

このホヌレストラン、マニアにとって一番うれしいのはやはり機内見学ができて、実際に座席クラスごとに着席して体験することができる点ですね。でもやっぱり自分は、「飛んでる飛行機」に搭乗して楽しむスタイルの方がいいなと思ったりして(笑)

乗る瞬間・やっぱりこのシーンが一番好きだなぁ

またチャーターフライト(成田空港発)では、オプショナルツアーとして早朝の「成田空港スペシャルバスツアー」なるものがあります。これはホヌを見学するツアーではないのですが、間近で迫力のある離陸シーンを見学できるとか。

ほんと、最近はマニアの心をくすぐる商品がどんどん出てきますね(笑)

嬉しい限りです。

記事一覧

よしお

飛行機が好きな庶民、アラフォーおじさん、おっさん!? 一眼レフで飛行機撮ってみようかと思うけど、難しそうねぇ。

関連記事

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。